雑誌
月に200店舗のディーラーを回る
日本一の情報量 遠藤徹の地獄耳スクープ

 読者諸兄はお正月どうお過ごしでしたか? 正月はディーラーもお休み。遠藤氏も編集部もつかの間の休みでした。

 今号はここ最近発売されたニューカーの販売店での評価、売れゆきを取材、分析するぞ。そろそろクルマの買い替えを考えている方は参考にしていただきたい。

地獄耳レポート特別版
2010年に登場したニューモデルの評価

ジュークは月産3000台規模に増産

ジュークのデザインはどうやら40~50代にも受け入れられているようでうれしい誤算

 ジュークが昨年6月の発売以来好調です。11月初めに追加した4WDの16GTが特に好評で、全体的に供給不足になっており、1~3月にかけては月産3500台規模に増産します。

 発売当初、営業マンからは「個性的なスタイリングで好き嫌いが明確に分かれるのではないか」という心配の声も少なからず聞かれ、日産も弱気ともいえる月販目標台数1300台という設定でした。

 ところが、いざフタを開けてみるとエクステリアはむしろ好評で、さらに運転のしやすさ、走りのポテンシャルの高さがウケて20~30代の若者層だけでなく、40~50代まで幅広い層に受け入れられているという状況です。販売台数は目標の2倍以上の2500~3500台で推移しています。

 16GTを買っているのは、これまでジュークの4WD車を待っていたお客さんが中心です。首都圏の某営業マンは、「追加されて助かりました。2WDしかない時期はお客様から4WDはまだかとせっつかれていましたから」といいます。

 さらに、波及効果で従来の1.5ℓもさらに売れゆきを伸ばしています。16GTは価格が高いので検討した結果1.5ℓに決めるといったケースもけっこうあるのです。シリーズ全体の販売台数、10月と11月の2カ月間はX─トレイルを抜きSUVトップとなっています。

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