雑誌
B級ヒット車列伝2010
ちょっと地味だけど、自動車業界を支えるクルマたちにスポットライト!

 販売低迷、ヒット車がない・・・とクルマ業界は今日もため息。が、乗用車以外に目を転じてみると、ため息が笑顔に変わる話題があるはず。そこで、バンなどの商用車やトラック、バスなど乗用車や軽自動車以外の乗りものの2010年のデータをひもとき、ヒットしたモデルや業界のシェアなどを探ってみた。

商用バンは何台売れたか? ホンダの撤退もあったが・・・

昨年8月に生産終了したパートナー

 まずは営業マンを支える足、商用ライトバンの動向。このジャンルの話題といえばホンダの撤退(泣)。ホンダパートナーは14年の歴史に幕を降ろし、現在ホンダは4ナンバーバンが空席。実に40年ぶりのこと。

 全体で現在残っている車種は5車種。だが、ファミリアバンとランサーカーゴは日産ADのOEMモデルで、プロボックスとサクシードは姉妹車なので、実質2車種ということになる。

日産ADバン(左)トヨタプロボックス(右)

 車種は少ないが販売数はどうか? 去年1~11月でプロボックスが2万7278台で月販平均2480台、ADバンが2万5741台で同2340台とミニバンや量販セダンなみの販売台数。

 が、スペース効率のいいコンパクトカーに押されているのは事実。で、ホンダの復活はあるのか? 3月登場予定のフィットシャトルに期待がかかる。ちなみに上位車が前年比100%超えしているのはエコカー減税&補助金の効果によるもの。

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