雑誌
11年連続輸入車No.1! VW人気の秘密を探る
VWオールラインナップ試乗

人気NO.1とNO.2
ゴルフとポロ、どっちがいい?

 昨年、VWは11年連続で日本市場における輸入車ブランド別販売台数NO.1に輝く快挙を達成した。その人気の秘密はどこにあるのか? VWグループジャパンがプレス向けに開催したオールラインアップ試乗会に参加して、その秘密を探ってみた。

 昨年1~12月のモデル別新車販売台数はまだ発表されていないが、ゴルフの1位は確定的。昨年6月に販売開始したポロも2位になる見込み。VWを買おうと思っている人は実際、どちらを選ぶか迷っているに違いない。ということでさっそく、ポロTSIコンフォートラインとゴルフTSIトレンドラインの2台に試乗!

 実際この2台のどちらを選ぶか実に悩ましい。105ps/17.8kgmの直噴1.2ℓ直4+ターボ、7速DSGと2台とも同じエンジンを搭載しているからだ。価格はポロTSIコンフォートラインが213万円、ゴルフTSIトレンドラインが257万円と44万円ゴルフのほうが高い。ちなみに2台とも75%減税対象車で、10.15モード燃費はポロが20.0km/ℓ、ゴルフが17.0km/ℓ。

 走らせてみるとその明確な違いがよくわかる。ポロは、ターボ特有のタイムラグもなく、7速DSGによるスムーズな加速フィールで、1.1tの軽量ボディとエンジン、ミッション、そしてドライバーすべてが一体になった感じなのだ。

 対するゴルフはポロよりも大柄な男性2人ぶん、170kg重い。でもアクセルを踏み込むとトルクが超強力に立ち上がり、1.2ℓとは思えないほどの加速フィールを感じさせてくれるのでその重量差はあまり感じない。

 走りの安心感や静粛性はゴルフのほうが高い。高速域での安定性や居住性もポロよりも優れている。

 どちらもいいので大いに悩んだが、居住性が高く、重厚なドイツ車らしさを求めるならゴルフ。燃費重視で走りにキビキビ感を求めるならポロだ。

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