賢者の知恵
2011年01月13日(木)

澤上篤人×内藤忍「朝型仕事術と、これからの日本」

カリスマ二人が明かす仕事術、運用術 前編

upperline

朝型の生活がリズムを作る

内藤 澤上さんの仕事のやり方についてお聞きしていきますけど、たとえば朝起きるのは早いほうなんですか?

澤上 早いですよ。内藤さんは朝5時におきるゴジラーらしいけれど(笑)、ぼくも5時に起きる。

内藤 私より早起きじゃないですか(笑)。同じ、朝型ですね。

澤上 でも起き方はかっこよくない。5時に起きるために目覚ましを2つかける。とにかく、寝起きはぜんぜんダメ。寝るのは夜の12時とか1時ですからね。

内藤 就寝時間は遅いんですね。

澤上 目覚ましは枕元に小さいのをひとつ、ジャリジャリ鳴る大きいものを遠くに置いておく。こうしておくと仕様がないから、いやいや止めに起きるでしょう。これを40年やってます(笑)。

 寝起きが悪いので、起きてからの10分か15分かは、いやいや動いています。それでだんだんと体があったまってくると、元気が出てくる。今日もやれるなあという気になってくるんです。それからシャワーあびて、ヒゲを剃って、ご飯を食べます。ここからは早いですよ。6時半には家を出て、会社へ行きます。

内藤 会社に行ってからの仕事はどうでしょうか?私の場合、いろいろやることを組み合わせて、その日のスケジュールを考えます。例えば、午前中は考える仕事をする。夕方になって頭がボーッとしてくると、単純作業をしたりします。

澤上 私も午前と午後とはまったく違います。 午前中は(私に)電話しないほうがいいですよ、いやいや動いてますから(笑)。社員たちも話しかけないようにしてくれている。午前中はじっくりいろいろと考えたいんです。たとえば、新聞を読むときにも、目は字面を追っていても、頭ではぜんぜん違うことを考えています。

 

次ページ 内藤 午後になると、今度は全然…
1 2 3 4 5 次へ

このエントリーをはてなブックマークに追加 RSS
関連記事


underline
アクセスランキング
1時間
24時間
トレンドウォッチ
編集部お薦め記事