あなたにとってフェイスブックがつまらない理由

数10分おきに親しい友達の近況が飛び込む私のフェイスブックアカウント

 タイムズ紙が選ぶ「今年の人」には、フェイスブックの創業者のマーク・ザッカーバーグ氏が選出されました。1月中旬には、フェイスブックの創業を描いた映画「ソーシャルネットワーク」の公開も控えており、ウェブに興味がない人の間にも「フェイスブック」という言葉が広まりつつあるように思います。

 しかし、現時点でのフェイスブックは多くのユーザーにとって「つまらない」サービスだと私は考えています。よほどのことがない限りは、アカウントを取得したところで何が面白いか分からないでしょう。これをお読みになっている皆さんの中でも、とりあえず登録したけど全くアクセスしていない、という方も少なからずいるでしょう。

フェイスブックは親しい友達とのコミュニケーションツール

 フェイスブックの楽しさの核心は「親しい友達とのコミュニケーション」にあります。そして、それを行うためにはフェイスブック上でまず「友達関係」を築く必要があります。

 登録したばかりの段階では、友達の数は数名~十名程度が良いところでしょう。その程度の数では、アップデートされる友達の近況も少なく、アクセスしたところで価値のある情報は現れません。また自分の近況を伝えても、誰一人反応してくれず、寂しい思いをしてブラウザを閉じたくなるのが関の山です。

 個人差もありますが、50名~100名程度の友人関係を築くことができたとき、フェイスブックは魅力的なサービスとなるはずです。アクセスすれば親しい友人の近況を知ることができ、近況をアップデートすればすぐに友人からの「いいね!」やコメントが集まるようになります。こうなってくると、フェイスブック中毒の症状すら起こしかねません。

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