吉原 清児:著 『医師がすすめる「最高の名医」+治る病院』
白内障・超音波極小切開手術

赤星隆幸 (三井記念病院眼科部長)
手術時間は数分、一滴の出血もなく終わればすぐに目が見えます
あかほし たかゆき
57年神奈川県生まれ。82年自治医科大学卒業。同年横浜市立市民病院。86年東大病院眼科。89年東京女子医科大学糖尿病センター眼科。90年武蔵野赤十字病院眼科。91年三井記念病院眼科科長。92年~現職
年間手術数8000件は日本一。
 
手術に使う顕微鏡、治療器具も「一番いいものをプロとして使いこなし、改良のアイデアを考えることが楽しい」。

独自開発のプレチョップ法で超スピードの白内障手術を実現

[取材・文:吉原 清児 写真撮影:森 清]

最短記録1分28秒、年間8000件を執刀

がん、脳卒中、心臓病からメタボ、うつ、腰痛、目、歯の病気、不妊症、EDまで、 日本人に多い10の病気の名医と全国の実力病院を紹介!
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吉原清児・著+講談社セオリープロジェクト・編
『医師がすすめる「最高の名医」+治る病院』

(講談社刊、税込み1,500円)
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 白内障は、水晶体(眼の中のレンズ)が濁る眼の病気である。最初に現れる白内障の症状は、濁った水晶体によって視界がかすみ、ぼやけて見える。

 続けて、光が眩しかったり、物がダブって見えたり、視力が落ちるなどの症状をきたす。男女の別なく、40歳以上(7100万人)の3人に1人、約2400万人がかかり、今や、国内における白内障手術数は年間100万件以上に上るという。

 JR秋葉原駅から徒歩7分。三井記念病院(東京都)に白内障手術の名人がいる。

 より安全に、しかも速く、小さな傷で眼の負担も軽く白内障を治す---その技術は超一流だ。とにかく、手術数が飛び抜けて多い。

 この評判の名医とは、同病院眼科部長の赤星隆幸医師だ。57年生まれ。年間8000件の白内障手術を一人で執刀し、全国から患者が紹介されて来るという。