「B層」とは?---マスコミ報道に流されやすい「比較的」IQの低い人たち 小泉郵政改革に熱狂し、民主党マニフェスト詐欺に騙され、流行のラーメン屋に並ぶ層。彼らの「選択」が国家を崩壊に導く!
序章 こんな社会に誰がした?
野蛮な時代がやってきた
なんだか世の中がデタラメになってしまったと感じます。
三流のものがもてはやされ、おかしな考え方が幅を利かせています。
本当に価値があるものは、ないがしろにされ、軽く見られ、「つまらないもの」「古くさいもの」「過去のもの」として扱われている。
かつてドイツの古代史家バルトホルト・ゲオルク・ニーブール(一七七六~一八三一年)は、「野蛮な時代が来る」と警告を発しました。
その言葉に巨匠ゲーテは呼応します。
「その時代はすでに来た。私たちは野蛮な時代に暮らしている。野蛮であるということは、すぐれたものを認めないということだ」
そしてなおも今は、野蛮な時代です。
嘘に嘘を塗り重ねて、八方ふさがりになっている。
どこかで道を間違えて、行き先もわからず右往左往している。
希望が持てない。
街を歩けば居酒屋チェーンやファストフードばかり。
テレビをつけても面白くない。
書店に行けば、くだらない本が山積み。
聴くに堪えないJポップ。
著者:適菜 収
講談社プラスアルファ新書
定価880円(税込み)
◎担当編集者よりの紹介◎
なぜ日本はおかしくなってしまったのか?
小泉純一郎、小澤一郎、鳩山由紀夫、菅直人。なぜ我々は三流政治家を権力の中枢に送り込み、「野蛮な時代」へ回帰したのか? 「B層」をキーワードに、ゲーテが予言した大衆社会の末路を読み解く!
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