永田町ディープスロート

小池百合子が建てた練馬の「大豪邸」
カネの出所

2010年12月24日(金) 週刊現代
週刊現代
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「両親との二世帯住宅だ」と小池氏秘書

 東京・練馬区の閑静な住宅街に、いつのまにか出現した2階建ての豪邸がある。外観は白をベースに、ベージュやブラウンといった色が組み合わされ、オシャレな雰囲気。敷地面積は約216平方メートルで、都内の住宅地としてはかなりの広さを誇る。

 実はこれ、自民党の小池百合子総務会長の自宅だ。

「2~3ヵ月前に、秘書の方が『家ができた』と挨拶にいらっしゃいました。でも小池さん本人はお見かけしませんね」(近所の住民)

 地元不動産業者に確認すると、「土地が約1億円、建物はおよそ2000万~3000万円」と言い、小池氏はこれをキャッシュで支払った模様。さすが。

 ただ、小池氏は以前から、「エコハウス計画」などと称し、自宅を建てる際は、最新の環境技術を取り入れた「実験場」(小池氏のメールマガジンより)にすると言っていたはず。

< 太陽光発電が中心の一軒と、燃料電池が中心の一軒とが軒を並べ、それぞれの効果をデータにして、分析・検証する > (同)

 ところが、新築された豪邸は、ご覧の通りの一軒家。屋根には確かに太陽光発電に使うらしいパネルが設置されているが、それ以外は単なる豪邸にしか見えない。

 また、この自宅の建設は、なぜか建設会社が途中で変わった上、予定より1年も遅れて完成している。

「当初、小池氏は22歳年下の元公設第2秘書との共同名義で土地を買いました。ところが『秘書と再婚か』と騒がれたため、従兄弟でもある私設秘書との共同名義に変更したそうです」(自民党関係者)

 取材に対し、従兄弟の秘書は、こう胸を張る。

「ボクなら『恋人か』と言われることもないと考え、土地を買いました。(小池氏側の)費用は前のマンションの売却分と普通預金。新居にはソーラーパネルを設置し、地熱も利用しています。電気代は1円もかからず、電力会社に売っている。雨水も再利用しており、立派なエコハウスです」

 一般庶民が1億円超の豪邸を建てられるとは思えないが、小池式エコハウスの「実験」は成功したのか否か。ぜひそのうち、報告してもらいたいところだ。
 

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