蓮舫レポート

おまかせ民主主義から、
みずから参加して実現する民主主義へ

住民みずからが取り組んでいく「新しい公共」

2010年01月30日(土) 蓮舫
upperline

 twitterをざ~っと眺めていたら、「サルコジ仏大統領のダボス会議での演説が素晴らしかった」というtweetがいくつも目に入ってきました。

 そうか。

 と新聞やネットで探したんですけど、全文載っているのが見つからず、残念だなあ、と思っていると、これまたtwitterで「シンクタンク・ソフィアバンクの副代表藤沢久美さん@kumifujisawaのブログに詳しい」とありました。

 旧知の藤沢さんにも最近会ってないなあ、と思いつつ、ブログで読みました。

「まず、今回の金融危機に関して、この場にいる人を含め、
全員が責任を感じなくてはいけない」

 はい。私には関係ないと思っていました。

 でも確かに、私もグローバル社会の一員であり、ましてやグローバル社会での重要な国の政治家です。 

 反省しました。

「グローバル化が言われ始めた頃のイメージは、
他者から何かを得るというイメージだった。
しかし、これからは違う。
自ら人類のために何ができるかが、
これからのグローバル化に必要な思想だ」

「我々一人ひとりの「市民」が、未来に対して責任を持つべき時だ」

 ときを同じくして、オバマ米大統領の一般教書演説もありました。

「選挙戦で私は変革を訴えた。しかし、今、多くの国民が変革を信じ続けてよいのか、私が変革を実現できるのかを不安に思っていることを私は承知している。しかし、思い出して欲しい。私は、変革が容易で、自分一人で実現できると言ったことはない。3億人の人口を抱えた国での民主主義は、時として、騒々しく、混乱し、複雑になる」

「我々は決して投げ出さない。私は決して投げ出さない。新しく始め、夢を前進させ、結束をもう一度強めるために、この瞬間から始めよう」
(2010年1月29日付読売新聞より)

 そして、鳩山総理の施政方針演説です。

「人の幸福や地域の豊かさは、政治の力だけでは実現できません」

 これは、9月の所信表明演説でもおっしゃっていました。

 教育、福祉、これら身近な問題の解決には、住民自らが取り組んでいく。これが
「新しい公共」
だと。

 奇しくも3人の首脳の演説は、「おまかせ民主主義から、自分たちが参加して実現する民主主義へ」ということで一致しています。


このエントリーをはてなブックマークに追加 RSS
関連記事


underline
アクセスランキング
1時間
24時間
トレンドウォッチ
編集部お薦め記事