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緊急調査 
注目アスリートCMギャラ最新ランキング!

アジア大会でブレイクした田中理恵、
福島千里はいくら?

 [写真:岸本 勉]

 間違いなく、プロ野球のスカウトよりCM業界のほうが斎藤佑樹(22)を評価しているという。大手広告代理店キャスティング担当・A氏が解説する。

「50年ぶりとなる東京6大学野球の早慶決着に、明治神宮野球大会での初優勝。いずれも第100代主将のハンカチ王子がもたらしたわけですから、本気で持ってますよね。しかも、あの爽やかさ。文字通り、オファーが殺到しています。『カネならいくらでも出す』という企業も出てきてます。

 ただ、まだプロで1勝もしてないワケですから、常識的な額を設定しなければならない。ブランドも守らないといけない。だから現在、ウチが交通整理しています。日本を代表するような大手企業20社ほどをこちらで指定することになるでしょう。すでに『持っているオトコ』なんてコピーもあがってきています」

 ハンカチ王子についた値はズバリ、5000万円(全国展開時の年間契約料。金額は推定。以下同)。大学生ながら、球界のエース・ダルビッシュ有(24・日本ハム)、高校時代からのライバル・田中将大(22・楽天)をも凌いでいる。

「ダルは実績だけなら文句ナシなんですが、未成年での喫煙に紗栄子とのデキ婚&離婚とイメージが悪い。ダーティな雰囲気やウワサがあるだけで企業は逃げる。そういうモンなんです。事実、来年度は今年の5000万円から4000万円にダウンしています。その点、マー君のほうが将来性はある。爽やかだし、女性や子供に人気がありますからね。

 ただ、里田まいとの熱愛はいただけない。素直で美人ですが、彼とはちょっと釣り合わないかな、と。伸び盛りの彼のギャラが据え置きになっているのは、企業側がこの熱愛をあまり良く思っていない証拠でしょう」(前出・A氏)

 前ページの表は、A氏が提供してくれた2011年度版の「CMギャラリスト」から本誌が注目アスリートを抜き出したもの。例年、野球やサッカー、ゴルフなどのメジャースポーツがオフに入るこの時期にリストは更新されるのだという。

 以下、表に沿って話を進めていく。

1億でも"お値打ち"イチロー

「仙さん(星野仙一)は、うまいことやりましたね。楽天はもともと最下位の球団。これ以上、成績が下がることはない。新風を吹き込んでくれそうな期待感で1000万円の上積みを勝ち取りました。それでも阪神で優勝した'03年の7000万円と比べたら、約半額なんですけどね。一方、原辰徳監督は現状維持の2500万円。ファンケルと彼が直接、取り引きしています。額こそ仙さんに負けていますが、長期で安定しています」(A氏)

 激動と安定。両者の監督人生を象徴しているようで実に興味深い。球界トップに君臨するのはマリナーズのイチロー(37)。これには異論はないだろう。

「10年連続200本安打というメジャー記録を作ったのに据え置きはおかしい、と思う方が多いでしょう。値段が動いてないのにはワケがあります。複数年契約なんですよ。次の更改時にはさらに値が上がるでしょう」(A氏)

 日本復帰で1500万円の値がついた楽天の新三遊間コンビ、松井稼頭央(35・前3Aコロラドスプリングス)&岩村明憲(31・前アスレチックス)の例を出すまでもなく、メジャーで活躍し続けるのは至難の業。その意味で、イチローとともに一線を張っている松井秀喜(36・エンゼルスからFA)と松坂大輔(30・レッドソックス)の評価が低いのでは。

「もはや、メジャーリーガーというだけで高値がつく時代は終わりました。高橋尚成(メッツからFA)クラスでも行けちゃうワケですから。何で差がつくか。それはもう、実績なんですよ。二人とも頑張っていますが、波がある。高いパフォーマンスを維持しているイチローと比べたら、4000万円でも高いと私は感じます」(広告制作クリエイター)

 表から漏れたが、今季、プロ野球で大活躍した選手についても触れておこう。

 宣言どおり甲子園で大暴れした阪神・城島健司(34)は500万円アップの2500万円で、200本安打に首位打者と大活躍した千葉ロッテ・西岡剛(26)がやはり500万円アップの1500万円。リーグMVPに輝いたソフトバンク・和田毅(29・1200万円→1300万円)、"ベンちゃん"こと中日・和田一浩(38・値つかず→1000万円)のWワダはともに前年比アップとなっている。

「ただ、薄毛のベンちゃんにカツラのCMをオファーしたところ、彼は断ったそうです。『僕は隠していませんから』と(笑)」(制作会社スタッフ)

 連続フルイニング出場記録が途絶えた"アニキ"こと阪神・金本知憲(42)はその後の打撃不振もあって、1000万円ダウンの2000万円となっている。

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