• カラダStyleトップ
  • > 特集
  • > 現代ビジネス編集長体験記「デジタルは人を健康にするのか」

「わかっちゃいるけどやめられない」を脱することができるのか

 現代ビジネス編集長体験記  「デジタルは人を健康にするのか」 Vol.1

(瀬尾傑(現代ビジネス編集長))

今度の韓国への砲撃事件を引き合いに出すまでもなく、北朝鮮ってのはトンでもない国だ。国富の大半を軍事に注ぎ込み、飢えに苦しむ国民も多いかの国を「地上の楽園」と信じている日本人など、もはや一人もいまい。

メタボを指摘する健康診断結果報告書(右)と"犯人"と思われる職場におかれた間食用のスナック菓子たち。特に「きっこのブログ」のきっこさんが激賞するブラックサンダーはマスコミ業界での支持率は高いが、カロリーも高い

 今度の韓国への砲撃事件を引き合いに出すまでもなく、北朝鮮ってのはトンでもない国だ。国富の大半を軍事に注ぎ込み、飢えに苦しむ国民も多いかの国を「地上の楽園」と信じている日本人など、もはや一人もいまい。

 その北朝鮮では太っていることが健康と富の象徴と見られているという。「3代目襲名」間近といわれる金正恩氏は昔の写真でみるとすらっとしていた。しかし、今年、跡継ぎとしてお披露目のために公の場へ出てきたときは、父親・金正日国家主席にそっくりのでっぷりした体型になっていた。腹が出ていないと権力者としての威厳がないと、無理やり太らされたという説も飛び交っている。

 もちろん、それはかの国が事実上の破綻状態にあり、国民の多くが貧困に喘いでいるからだ。メタボに悩み、ダイエットにいそしむ、わが国はまさに「地上の楽園」なのである。

 いきなり北朝鮮の話になってしまったが、私が言いたいのはそんなことではない。実は「現代ビジネス」編集長である私は、これから思い切ってダイエットの記録を書こうとしているのだ。いや、これは正確ではない。私の体重の記録を毎日つけ、その日々の一部をこうやって読者のみなさん公開しようと思っている。もちろん、やせたいという気持ちはある。しかし、ダイエットを実行するか、あるいは実行しても成功するかどうか、まだ自分の意思に自信がない。逃げ気味なのである。腰が引けているのだ。結果的に減量に成功して、ダイエットの記録となってくれれば、うれしいなあ。

青い封筒が物語る「現実」

 しかし、実は私の健康状態を見ると、そんなことをグダグダと言っている場合ではないのである。

 ここに10月末に会社で受けた健康診断の結果がある。青い封筒に入った「健康診断個人票」の中身を紹介すれば、いかに差し迫った状態か、おわかりになるだろう。次の表を見て欲しい。

 

 

 

 

 

 ちなみに身長は昨年比0.1センチ縮んでいるが、それはさほど問題ではない。背が縮んでも悩む年ではない。要注意は90キロに迫らんとする体重なのである。

 ご存知だろうが、BMIとは肥満などを判断する数値だ。BMI26.5以上は、太りすぎ、ということになると、健康診断個人票には注釈が書いてある。

 

連載記事のバックナンバー

新着記事

記事ランキング

おすすめ記事