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浜崎あゆみさんのWEIBO

 気付いたら、自分の記事の中で「微博」の名前はわりと頻繁に出てます。でも、「微博」についての紹介を書いたことがなかった。これも、自分のミスですね(笑)。それで今回の記事にて、今大ブレーク中の中国版ツイッターこと「微博/WEIBO」の話をさせていただきます。

 「ツイッター/Twitter」については、日本人の皆さんはきっと自分よりよく知っているはずだと思います。アメリカ発のミニブログサービス「ツイッター/Twitter」は、日本でもたくさんの人が利用しています。中国では、政府の規制により、本物のツイッターにアクセスすることは出来ないのですが、昨年から、中国のローカルウェブサービス企業が提供するミニブログの利用者が急に増えています。そしてその中で一番ユーザーが多いのが、ポータルサイト「新浪」を運営するIT企業「SINA」が開発した「新浪微博/WEIBO」というサービスです。2010年の数千万のユーザー数から、一気に増加して、2011年6月までまでは、1億7400万人の利用者もいるだそうで、中国のミニブログサービス市場で圧倒的なリードをつくっています。

 中国人のユーザーにとって、「WEIBO」は普通の情報交換サイトもしくは自分のプチ日記としての存在です。海外で「WEIBO」のことを注目させるのは、おそらく先月中国温州市で発生した高速鉄道事故の影響かもしれないですね。

 中国政府の情報規制の原因で、事故について、マスメディアが大幅に報道することはできません。「WEIBO」もその影響を受けたと思います。事故から一週間後ほど、「鉄道部」、「高速列車」などのキーワードがだんだん見えなくなっており、鉄道部を批判するつぶやきやコメントもすぐ消されてしまうのです。

 しかし、若者たちやジャーナリストたちの批判は続いています。マスメディアで報道されることが出来ない話も、「WEIBO」のプラットフォームにてユーザーたちの力で広がり、メインストリームの世論を形成する先導力になりました。その言論は、日本のテレビ番組でも放送されていて、一時期に話題になったようでした。 ここで政治の話を展開するつもりはないです。ただ、中国版ツイッターこと「WEIBO」で若者たちが活躍している、そして日本にも注目されてるということを説明したいのです。

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