川内博史(民主党)「政策オタクの私だから言う。ポスト菅は何をすべきか」を
衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員長インタビュー後編
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取材・構成:辻野匠師(ジャーナリスト)

ポスト菅よりも大事なことがある

 マスコミの皆さんは「ポスト菅は誰、誰が次をやるのか」ということに関心があり、誰がという事だけに注目する。前原誠司、野田佳彦、枝野幸男、馬淵澄夫らの名前が挙がっている。次の総理は「何をやるのか、何をやろうとする人なのか」これを議論することが大事なのです。

 東日本大震災の復興をどうするか、その財源をどこから見つけてくるか。また、福島第一原発事故処理や放射能汚染をどうするのか、エネルギー政策をどうするのか。

 さらに、諸外国との付き合いをどうするのか。いま、TPPが言われていますが、貿易政策をどうするのか、普天間を初めとする基地問題をどう解決していくのか。

 つまり、次期総理を誰にするのかは「政策が第一、政策ありき」なのです。民主党全体で「この政策を実現します。それにふさわしい総理はこの人です」

 菅さんが辞めるのは当然として次はこれをやるんだということをみんなで打ち立てる。

 僕は政策オタクで、ありとあらゆる分野を勉強しています。成長の止まった経済・行政の構造を変えて日本をもう一度成長させるため、国民生活を豊かにするために根こそぎ構造を変える。