ソーシャルウェブが未来を創る!
2011年08月02日(火) イケダ ハヤト

ITで社会問題を解決する、「ソーシャルグッド」の波を日本にも

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PIRKA

 米国ではバズワード(ウェブ関係の流行語)となっている言葉で、日本になかなか輸入されない言葉がいくつか存在します。本日ご紹介するキーワード、「ソーシャルグッド(Social Good)」もその一つです。

 「Social Good」という言葉それ自体は「社会的な善」という広い意味を持ちますが、ウェブ業界で使われる場合は、特に「ITの力で社会的な課題を解決する」といった意味の言葉として使われます。

 ITを使った社会的課題の解決=「ソーシャルグッド」は米国では大きなテーマとなっており、「ソーシャル・グッド・カンファレンス」といった大規模なイベントも開催されています。米国最大のITニュースサイトMashableでもSocial Goodというカテゴリが独立して存在しており、日々多彩なニュースが報じられています。

 そんな「ソーシャルグッド」のムーブメントは、まだ日本ではほとんど盛り上がっていないのが現状です。全てを米国に習えば良いというわけではありませんが、「ソーシャルグッド」に関しては、ぜひとも日本で広げていく必要があると私は考えています。技術立国であり「課題先進国」とも呼ばれる日本だからこそ生み出せる、画期的なITソリューションが存在するはずです。

 今日の記事ではそんな日本の「ソーシャルグッド」の動向について、いくつかの実例を挙げてご紹介していきたいと思います。

スマホで気軽に社会貢献「isave」

 日本における「ソーシャルグッド」分野で先進的な取り組みを見せているのが、Seap株式会社代表の篠原さんです。篠原さんは昨年、スマートフォンで気軽に寄付活動ができる「isave」というアプリケーションをリリースしました。

 isaveは、チャリティ団体への寄付や、社会問題に関する情報収集ができるスマートフォンアプリです。特色ある機能の一つが、クリック募金ならぬ「ツイート募金」で、応援する団体に対して「1ツイート=1円」の募金を行うことができます(寄付金はSeap株式会社が拠出)。

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