2010「プロ野球人事録」取って出しッ!解雇、粛清…歴史的大激戦のウラで死屍累々、悲喜交々のドラマが進行中

2010年10月17日(日) FORZA STYLE
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「白井文吾オーナー以外、全員が排斥運動に参加していると言っていいでしょう。落合政権になって以降、ナゴヤドームの観客数は減少。中日新聞、中日スポーツの売り上げも落ちていますからね。それでも、投手陣が強力だからチームは勝つ。クビを切る理由がない。そこで反落合派は健康問題の調査を始めました。監督は重病だというシナリオです。確かに今季の痩せ方は異常ですからね」

 東京遠征の際には慶応病院で検診を受けているという情報をもとに、実際に記者が張り込んでいたという。

「一部夕刊紙でガン説が報じられましたが、落合監督のガン説は今季初めからチーム内でも広まっていました。球団関係者が『お体は大丈夫ですか、痩せられているように見えるのですが』と聞いたら『シェイプアップしてるんだよ! 心配するな! それともオレに死んでほしいのか?』と怒鳴られていましたけどね(笑)」(ドラ番記者)

 引っかかるのが人員整理の早さ。CSも始まらないうちに助っ人のバルデス、セサルを解雇(いなくても一緒だが)。川相昌弘二軍監督も解任した。

「落合監督が『チームの士気を高めるため、決まっている人事は早めに発表してほしい』とフロントに要請したらしいですけどね」(前出・ドラ番記者)

 オレ竜政権終焉を見越して、できるところから就職活動を始めさせた―というのは考えすぎだろうか。

雄星と稼頭央で新生ライオンズ?

 もはや勇退が既定路線化しているのが、西武の渡辺久信監督である。

「ナベさんは『日本一になっても辞める』と言っています。原因はデーブこと大久保博元コーチの解任問題です。ナベさんが連れてきたコーチだから、責任を感じているのです。実は監督、フロントとしっくり行ってなかった。雄星だって本当は初めからゲームで使って育てたかった。

 それをフロント命令で阻止されたのもショックだったようです。後任は実績ある東尾修さんの復帰が有力視されています。ナベさんよりケンカっぱやいから、もっとフロントとモメそうですけどね(笑)」(一軍スタッフ)

マジック4から優勝を逃した西武の渡辺久信監督。投打の柱である岸孝之、中村剛也の故障離脱が痛かった

 

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