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  ニューヨークに拠点を持つスタートアップベンチャー「キャッチアファイヤー
」(Catchafire)は、9月23日、会計、マーケティング、デザイン等の専門知識を持つボランティア希望者と、優秀な人材を必要とするNPOとをマッチングする、新しいオンラインプラットフォームをスタートさせました。

 アメリカでは約1500万団体の非営利団体(NPO)が存在し、年間に人口の四分の一、約6000万人がボランティア活動に参加し、文化的、歴史的にもボランティア活動が日本よりも一般的に広く受け入れられていると言われています(情報源)。

 NPOとボランティアを仲介するサービス、ウェブサイトも、15年以上の実績を持つ「アイディアリスト(www.idealist.org)」、10年の歴史を持つ「ボランティアマッチ(www.volunteermatch.org)」、近年ではオバマ政権が立ち上げた「サーブ・ガブ (www.serve.gov) 」等が存在しています。

 ただ、「キャッチアファイヤー」創業者のレイチェル・チョン氏(28歳)が今回新しくサイトを立ち上げた理由は、彼女自身の苦い経験に遡ります。

 かつてウォールストリートの投資銀行で働いていた際、自分のスキルを活かすことが出来るボランティアの機会を探したものの、見つかる機会は例えば公園清掃、家を創るようなボランティアばかりだった、という経験があります。

 「金融機関での知識・経験を活かせるようなボランティアの機会とは、半年かけても巡り合えなかった」、と彼女は語ります。

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