雑誌
ウルトラ! クルマおバカ人間集合
クルマ好きパワーが日本を明るくする!!
愛すべき熱中人がぞくぞく登場!

 とかく沈みがちな今の日本。元気に明るく前に進みたいものだが、そんな今の日本にパワー注入してくれそうなのがクルマをディープに愛する人々。なんたって彼らの熱意はハンパじゃない。彼らから元気をいただこうではないか。愛すべき〝クルマおバカさん"たちに、張り切って登場してもらいましょうi

ウルトラ警備隊、ポインターが現存していた!?
城井康史さん(千葉県)

巨大なボディとその姿は一度見かけたら記憶に焼きつく。インパクト絶大なのだ!

 この写真を見て、あっ、ポインターだ! とすぐにわかる方はおじさん確定なのだが、いやぁ、しかし凄いクルマだ。

 当時、劇中で使用されていた実車は、放送終了後に幼稚園に寄贈され、その後廃車されてしまい、現存していない。

 だが、ベース車両と同じ、クライスラーインペリアルの'58年を使い、レプリカを作り上げた人物が城井康史さん、48歳。

ウルトラ警備隊の制服ももちろん手作り

 天才、成田亨氏がデザインしたポインターは、マニアの間でもベース車両について諸説あったが、'84年の本誌の記事を見ると、徳大寺有恒氏がクライスラーインペリアルの'57年から'59年モデルに間違いないと、指摘していた。

「'86年のSF大会でセドリックを改造したポインターレプリカを見た瞬間、心に火がつきました」と城井さん。

 '91年にアメリカからインペリアルを輸入して度重なる改造を加え、すでに20年ポインターを維持しているのだ。

 52年前のクルマが、現在も130km/hで巡航可能な状態なのだ。今ではウルトラセブンファンなら、城井さんのポインターを知らない人は皆無で、日本中のファンがポインターを愛しているという。

城井さんのポインターに終わりはない。

この続きは、プレミアム会員になるとご覧いただけます。
現代ビジネスプレミアム会員になれば、
過去の記事がすべて読み放題!
無料1ヶ月お試しキャンペーン実施中
すでに会員の方はこちら