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日本車 VS 外車あるなし大辞典
はたしてどっちが凄いのか?
[BATTLE 1] 外車にあって日本車にないもの

 日本車のほうが、外車よりだんぜん優れているのか? 最近の勢いを見ると、なんだかうかうかしていられない気分になっていませんか?

 そこで外車にあって日本車にないものとその逆を検証。ほんとのところ、どっちが凄いの?

ツインチャージャーってなんで日本車にないの?

 かつてマーチに搭載されていたターボ+スーパーチャージャー=ツインチャージャーエンジン。いま、VWがゴルフやジェッタなどに搭載されているが日本車はなし。このVWのTSIエンジンは、マーチスーパーターボとは考え方がまったく違う。マーチスーパーターボは競技用で速さ重視だったけれどVWは燃費重視だ。

最高出力160 を発生する1.4 直4ツインチャージャーエンジンを搭載するゴルフTSIハイライン。ミッションは7速DSG

 「ガソリンエンジンをダウンサイジングし、直噴技術に過給器を組み合わせることで排出ガスを減らして燃費を向上させながら、高出力と大トルクを生み出すことが目的。

 1.4直4ツインチャージャーエンジンは160/24.5mと2並みのパワーとトルク、10.15モード燃費は16.2/と先代に比べ約16%も燃費が向上。

日本車にはなぜないのか?

 直噴の小排気量エンジンにツインチャージャーを付けるのは難しいものではないけど、組み合わせられるツインクラッチはコストがかかるので日本車メーカーはなかなか踏み切れないのが実情。(鈴木直也)

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