リアルタイム性に注目が集まる最近のソーシャルメディアの活用を考える際、米国赤十字社(赤十字社)の「フェイスブック」活用事例、そして最近発表された調査結果は、従来のマスメディアとは異なる、新しい緊急災害情報メディアの誕生を感じさせます。
日本でも今話題になりつつある「フェイスブック」は、世界で5億人以上のアクティブユーザーを持つ最大手のソーシャル・ネットワーキング・サービスです。
赤十字社のフェイスブックページ 日本で既に多くの人に利用されているツイッターと比べ、画像・動画等のリッチメディアを共有できること、利用者の定着率が高いこともあり、世界の月間訪問者数が4.6億人(2010年3月時点:ツイッターは 1.8億人)という、強力なオンラインの共通インフラとなっています。(情報源:「TwitterとFacebook,どちらが世界最大のソーシャル・ネットワークになるのか?」(In the Loop 2010/4/19))
赤十字社の専用フェイスブックページを見ると、「いいね」というボタンをクリックしてメンバーになった「コミュニティメンバー」が約20万人います。
例えば自分の「友達」の誰かが既にメンバーかどうかもサイトを見るとすぐに分かる仕組みになっています。メンバーになることで自分がフェイスブックにログインした際には、赤十字社からの最新情報に容易にアクセスができます。
例えば、現在のトップページを見ると(9/3時点)、発達中の新型ハリケーン「アール」に関し、注意を喚起する最新の情報と動画がビジュアルで分かりやすく表示されています。
またそれぞれの情報には多様なバックグラウンドを持ったメンバーからのコメント、要望、現場や各地域からの追加情報等が盛り込まれています。
米国赤十字社のソーシャルメディア・ディレクター、ウェンディー・ハーマン氏はこう言います。
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