死後の「つぶやき」、あなたはどうしますか? 「死後系サービス」の夜明け

 8月16日、ツイッター社は亡くなったユーザーのアカウントに関するポリシーを公開しました。

 万が一、あなたの知人や家族が亡くなった場合は、ポリシーページからツイッター社へコンタクトを取ることで、アカウントの削除やつぶやきの保存を依頼することができます。

 自分、または親しい人が生前に発信してきた情報を、死後どう取り扱うか。多くの人に情報発信ツールが行き渡った今、私たちはそんな問題も考えなくてはいけないのかも知れません。

 今回は少し暗いテーマ―けれど重要なテーマである―「死後系サービス」をいくつかご紹介したいと思います。

故人を偲ぶサイト1000Memories

 「A Place to Remember Loved Ones(親しき人を偲ぶ場所)」というキャッチコピーを持つ「1000Memories」は、亡くなった家族や友人を偲ぶためのサービスです。

1000Memories サンプル画面

 遺族は故人の画像やエピソードを投稿でき、故人について静かに語り合うことができます。こちらのサンプルページを見ると、全く関係のない私たちが見ても、しめやかな気持ちになります。

 1000Memoriesには写真ゲストブックなどのコンテンツに加え、プロジェクトというページも設定できます。サンプルページでは故人の名前を関した基金の設立プロジェクトが進んでいます。サイトを経由した基金への寄付も可能になっています。

故人の名前を関した基金の設立も可能

 「故人を偲ぶ」という行為は残された人間にとって重要な意味を持つものです。オンライン上でそれを美しく実現する1000Memoriesは、これまでにない、大変意義のあるサービスだと私は感じています。

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