民主党代表選は、「菅vs.小沢」という構図以上に、「仙谷vs.小沢」の決戦だと言われている。仙谷由人官房長官は反小沢グループの首魁であり、「民主党から小沢派を一掃することを目標にしている」(民主党中堅代議士)のだという。
その仙谷氏と、法曹界のある大物との個人的な関係が、小沢氏をいっそうナーバスにさせている。仙谷氏が弁護士出身であることは知られているが、日本弁護士連合会(日弁連)のトップ・宇都宮健児会長が、仙谷氏に個人献金をしていることが判明したのだ。
仙谷氏は民主党議員としては政治資金が豊富で、5つの政治団体を抱え、年間約1億1300万円の収入(07年度)を得ている。こうした政治団体の収入の中に、宇都宮氏からの個人献金が含まれているのである。
その献金額は、06年度~08年度まで毎年2万円ずつ、計6万円と少額。しかし献金は、日弁連会長と官房長官が、単に弁護士同士という以上の個人的な関係を築いていることを示しており、小沢氏サイドは神経質にならざるを得ない。
「小沢氏は検察審査会の動向を非常に気にしていますが、検審に補助員として弁護士を派遣するのは日弁連。つまり仙谷氏がその気になれば、小沢氏に厳しい立場の弁護士を検審に送り込むという"介入"も可能だということになりかねない。次に『起訴議決』が出れば小沢氏は強制起訴され、政治生命を失いますから、深刻です」(別の民主党議員)
しかも、宇都宮氏が献金をしているのは、仙谷氏だけではない。08年度には枝野幸男幹事長に1万円、07年度・08年度には小宮山洋子財務委員長に計4万円の献金も行っている。
枝野、小宮山両氏は仙谷氏同様、民主党内では反小沢の急先鋒として知られている。「敵方」の中心人物たちと日弁連会長が親しいとあっては、小沢氏もおちおち枕を高くして眠れないだろう。
仙谷氏は小沢氏の代表選への出馬に対し、「出られるものなら出てみろ」と言い放ってきた。強気の背景には、この強力な法曹界とのパイプがあったのか。互いの怨念が積もった両氏の対決は、文字通り"血戦"ということになりそうだ。
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