2009年末、自身のつぶやきを通してTwitter共同創業者のEvan Williamsはこう述べています。
「これからは人間活動を可視化したサービスが大きなチャンスを掴む」
現在シリコンバレーでは、その言葉を体現するようなスタートアップが盛り上がりを見せています。もし私達の毎日の購入情報にソーシャル性を付加出来たらどうなるのだろう? そんな好奇心から、本日ご紹介するSwipelyというサービスは誕生しました。
Swipelyのウェブサービス(Mashableより引用)今まで見えることのなかった友達の購入情報が透明化することで生まれた価値、それは「率直なコミュニケーション」でした。
例えば、Swipely上ではフィードとして流れた購入情報に対して、「あなたはこんな面白いものを買うんだ!」、「自分より大分低価格で買ってるんだな・・・」「詳しい話を今度会って聞かせて!」等の会話が日常的に起きています。
確かにプライバシーの問題が現状大きな壁となっていますが、その新鮮なコミュニケーションに共感を寄せるファンが多くいることも事実です。
本日は、その斬新なアイデアで急成長中のSwipelyをご紹介したいと思います。
日々の「Swipe」に付加価値を
Swipelyは非常にシンプルなサービスですが、スタートには「クレジットカード」が必要です。
まさにこの点がSwipelyユーザーを明確に分ける入り口なのですが、サービスを使用するためには自身のクレジットカード情報、又はカード情報を公開したくない場合は、E-メールアドレス(受信ボックスに届いている電子レシート情報からフィードを流すことも可能)を提供することが必要です。
創業者のAngus Davis氏もこのサービスが超えなくてはならないプライバシーのハードルをもちろん意識しています。何故なら、その壁を超えた先にこそSwipelyの醍醐味があるからです。
Swipely、並びにTwitter, Facebook上で公開したい購入情報はユーザー自身で選択が可能です。また、Swipelyの「Swipe」 とはクレジットカードを切る行為を指しています。今までの「Swipe」行為は購入者自身で完結していましたが、Swipelyを使うことで、日常の何げない購買行動が友人とのコミュニケーションに繋がるのです。
当たり前の行為に付加価値が生まれた「Wow!」 という瞬間にこそ、Swipelyの存在意義があります。
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