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2011年07月01日(金) イケダ ハヤト

企業事例で見るフェイスブックページでのアプリ活用

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米国ホンダがフェイスブック上で展開したアプリ「「The Really Big Gift」」

 フェイスブックページのビジネス活用を行っていく上で、課題となるのはユーザーとの関わり合いを作り出すことです。フェイスブックページ自体は無料で開設することができ、カスタマイズ等も容易にできるのですが、ユーザーを魅了するコンテンツを提供し、ユーザーに関与してもらうことはそう簡単ではありません。

 今回ご紹介するのは、魅力的な「アプリケーション」を投下することで、ユーザーのブランド関与を向上させるというアプローチです。事例を通して、アプリ活用について考えていきたいと思います。

友達にギフトを送れるアプリを提供

 海外では既に多く取り組まれているアプローチで、例えば米国ホンダは2011年の4月に「The Really Big Gift」というグリーティング・アプリケーションを展開しました。

 「The Really Big Gift」の仕組みは非常にシンプルで、以下の3つのプロセスで友達にバーチャルなギフトを送ることができます。

1.アプリを立ち上げ、友達に贈りたいバーチャルギフト(くまのぬいぐるみ、花、ハートなど)を選択する。

2.フェイスブックの友達の中から、ギフトを贈りたい友達を選択し、メッセージを記入する。

3.すると、その友達のウォールにギフト画像とメッセージが自動で書きこまれ、ギフトが届いたことが通知される。

 「ギフト提供」というアプリの機能は、車メーカーであるホンダの本業とは全く関係のないものです。しかし、こうしたアプリを通してホンダブランドに対する日常的な接点を確保し、さらにホンダに関するクチコミの拡散を狙っていると考えられます。

ゲームアプリを展開する

 フェイスブックページ上でのゲームアプリの展開も、しばしば見られる施策です。国内では、「コカ・コーラパーク」のフェイスブックページが「スゴイ自販機」というゲームを提供しています。

次ページ  こちらも非常にシンプルな内容…
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