コネクト(つながり)がキングの時代〜企業・ブランドについての自発的ファンイベントの開催を可能にするサービス、「ミートアップ」

世界中で自然発生的なファンイベントの開催を可能にする「Meetup Everywhere」のページ

『Connecting is king, not content. (コンテンツではなく、今はつながることがキングの時代なのです。)』

 オフライン・イベント運営のプラットフォーム企業、「ミートアップ社」の共同創業者でCEOのスコット・ハイファマン (Scott Heiferman)氏は、5月13日、アメリカのディズニーワールドで開催されたソーシャルメディア関連のカンファレンス「Mashable Conect (マッシャブル・コネクト) 2011」での講演で訴えました。そしてこう続けます。

『21世紀におけるブランドの証は、そのブランドに関わる、そのブランドを応援するための「ミートアップ」がある、ということなのです。』

「ミートアップ社の共同創業者/CEOの(Scott Heiferman)氏〔PHOTO〕gettyimages

 ミートアップとは、『ソーシャル&リアルがポイント。今求められる新しい出会い、学び、コミュニティの形~「ミートアップ」とは』(5/2/2011)でも取り上げたばかりですが、「共通の興味や地域に関して、インターネット上で自発的にイベント管理・告知をすることで集う「オフ会」のようなもの」です。 そのミートアップを世界中で促進するためのオンライン・プラットフォームを提供しているミートアップ社のサイトを通じ、現在920万人を超える登録ユーザーが、毎月25万を超えるミートアップに、今日参加しています。日本語対応がされていないため、日本国内でのミートアップの開催は200程度です。

世界中で開催されているミートアップイベントがより身近に。

 ちょうど1年前にアナウンスされた「Meetup Everywhere」というサービスは、事前に提携した企業やブランドがサイト上で自社のための「グローバル・○○・デイ」と宣言したりすることで、世界中でその企業、ブランドについてのミートアップが、ファンたちにより自発的に開催される、というものです。

 今までにミートアップの開催数が多いブランドとして、例えばソーシャルメディア情報サイト、「Mashable」が挙げられます。 既に2万4千人を超える読者が、世界中の約1350もの地域でミートアップを企画、実施しています。またFacebookゲームアプリのFarmville (ファームヴィル)は、約2700もの地域で9,000人近いメンバーが世界中でリアルな交流を行っています。

 ハイファマン氏は先日の講演において、新しい機能としてMeetupのFacebookアプリが近日中にリリースされることを発表し、Facebook Pageの管理者であれば誰でも簡単にオフライン・イベントの開催を促すことが可能になることを伝えました。7億人以上が参加すると言われているフェイスブックのプラットフォームとの提携により、今後ますますオンラインの交流をきっかけとしたオフラインの交流が活発化するとして、非常に期待を集めている機能です。

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