2010年8月1日、ツイッターの総つぶやき件数が200億件を突破しました。200億件目のつぶやきを投稿したのは日本人のユーザーで、その方のもとには英語、タイ語、アラビア語など、様々な言語で世界中からお祝いのメッセージが届きました。ソーシャルウェブ時代を象徴するエピソードと言えるでしょう。
つぶやき数をカウントするサービス、GigaTweetよりツイッターの公式発表によると、全世界で発生する「つぶやき」の数は一秒間あたり750件にも及ぶそうです。
ツイッター分析サービスであるTweet Sentimentによると日本語のシェアは20~25%程度ですから、秒間150~180件程度の日本語のつぶやきが発生している計算になります。
あなたがこれを読んでいるこの瞬間にも、毎秒百数十件のつぶやきが発生しています。その中にはあなたの企業や、あなたの関心事についてのつぶやきも含まれているでしょう。これらの「生の情報」は、個人と企業にとって有益な情報になり得ます。
「ツイッター検索」で生の情報を得る
つぶやきのモニタリングを可能にする機能が「ツイッター検索」です。search.twitter.comへアクセスすると、検索窓が表示されるので、そこでモニタリングしたいキーワードを入力します。あなたの会社の名前や、ニュースで話題の言葉などを入力してみてください。
例えば「講談社」で検索すると、このような結果が得られます。
「講談社」に関する最新のつぶやき数分、数時間単位で、今まさに人々が講談社について語り合っているかを、簡単に知ることができます。まるで人々の頭の中を覗いているかのようです。消費者の生の声を知るという意味で、マーケティング的に利用価値の高い情報です。
モニタリングを容易にするツールも登場しています。ツイートメールといったサービスを使えば、わざわざツイッターにアクセスしなくても、モニタリング結果を毎日メールで受信することも可能です。
また、RSSリーダーをお使いの方は、この検索結果をフィードとして取得することも可能です。検索結果画面の右カラムの「Feed for this query」をクリックすれば、お使いのRSSリーダーで日々つぶやきを受信することができます。
つぶやきに対して能動的に顧客サポートを提供する
検索結果には、消費者のクレームが含まれている場合があります。例えば、全国的に展開している飲食店のブランド名などを入力すると「サービスが悪かった」「商品が間違えて出てきた」といったつぶやきも、いくつか見つけることができるでしょう。
ソーシャルウェブ活用に先進的な米Southwest航空や、ケーブルTV大手の米Comcastなどは、そうした消費者のクレームに対して自ら話しかけ、能動的にカスタマーサポートを提供しています。
- 「棚が回る冷蔵庫のCM」に呆れる若者の話 (2012.01.07)
- 外務省のフェイスブックページが大変残念な件 (2011.12.13)
- あなたはオンラインの批判にどう向き合いますか? (2011.12.06)
- 「ブログくらい書けないと社会人としてヤバい」時代が訪れる (2011.11.29)
- コワーキングの3つのメリット (2011.11.10)
- 最大1秒で3283件発生する「つぶやき」を仕事にも活用しよう (2010.07.08)
- 数人単位の高精度ターゲティングも可能なソーシャルウェブ広告 (2010.07.21)
- つぶやきでカスタマーサポートを提供するソフトバンク (2010.09.01)
- ツイッターは一過性の「流行」なのか? (2010.07.05)
- ビールにチェックインする「Untappd」 変わる企業と消費者のコミュニケーション (2010.11.24)
-
-
伊藤博敏「ニュースの深層」キョーリン製薬HDの前会長が土地転売詐欺師たちにハマってしまった理由 (2012.02.09) -
-
-
賢者の知恵新研究 あの著名なミュージシャン、作家、画家・・・ なぜ天才にゲイが多いのか (2012.02.09)








Small Size
Large Size















