ソーシャルウェブが未来を創る!
2010年08月14日(土) イケダ ハヤト

ツイッターモニタリングのススメ 「つぶやき」の価値をご存知ですか?

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 2010年8月1日、ツイッターの総つぶやき件数が200億件を突破しました。200億件目のつぶやきを投稿したのは日本人のユーザーで、その方のもとには英語、タイ語、アラビア語など、様々な言語で世界中からお祝いのメッセージが届きました。ソーシャルウェブ時代を象徴するエピソードと言えるでしょう。

つぶやき数をカウントするサービス、GigaTweetより

 ツイッターの公式発表によると、全世界で発生する「つぶやき」の数は一秒間あたり750件にも及ぶそうです。

 ツイッター分析サービスであるTweet Sentimentによると日本語のシェアは20~25%程度ですから、秒間150~180件程度の日本語のつぶやきが発生している計算になります。

 あなたがこれを読んでいるこの瞬間にも、毎秒百数十件のつぶやきが発生しています。その中にはあなたの企業や、あなたの関心事についてのつぶやきも含まれているでしょう。これらの「生の情報」は、個人と企業にとって有益な情報になり得ます。

「ツイッター検索」で生の情報を得る

 つぶやきのモニタリングを可能にする機能が「ツイッター検索」です。search.twitter.comへアクセスすると、検索窓が表示されるので、そこでモニタリングしたいキーワードを入力します。あなたの会社の名前や、ニュースで話題の言葉などを入力してみてください。

 例えば「講談社」で検索すると、このような結果が得られます。

「講談社」に関する最新のつぶやき

 数分、数時間単位で、今まさに人々が講談社について語り合っているかを、簡単に知ることができます。まるで人々の頭の中を覗いているかのようです。消費者の生の声を知るという意味で、マーケティング的に利用価値の高い情報です。

 モニタリングを容易にするツールも登場しています。ツイートメールといったサービスを使えば、わざわざツイッターにアクセスしなくても、モニタリング結果を毎日メールで受信することも可能です。

 また、RSSリーダーをお使いの方は、この検索結果をフィードとして取得することも可能です。検索結果画面の右カラムの「Feed for this query」をクリックすれば、お使いのRSSリーダーで日々つぶやきを受信することができます。

つぶやきに対して能動的に顧客サポートを提供する

 検索結果には、消費者のクレームが含まれている場合があります。例えば、全国的に展開している飲食店のブランド名などを入力すると「サービスが悪かった」「商品が間違えて出てきた」といったつぶやきも、いくつか見つけることができるでしょう。

 ソーシャルウェブ活用に先進的な米Southwest航空や、ケーブルTV大手の米Comcastなどは、そうした消費者のクレームに対して自ら話しかけ、能動的にカスタマーサポートを提供しています。

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